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自然からインスピレーションを受けて様々な作品が生まれました。
『ギャラリー・カフェ 虹菜月』では作家が自然を見つめる目線を大切に
『人と自然の繋がり』をライフスタイルの中に見つけていきたいと思っています。 |
Vo7. 水彩画家 安福良
「世界の空を見上げて」
世界中を巡り、
いくつもの空を見上げた。
目の前に世界遺産や絶景が広がっている時も、何故か、どこにでもある空に心がひかれた。
大空は、流れ行過ぎた時の経過を伝えてくれるようだった。
歴史を刻む大地が広がり、何百年前と変わらぬ空がそこにはある。
そこに吹く風に筆をまかせ、時のリズムを表現していきたいと思う。 |
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Vo6. 陶芸作家 河合陽子
「変化との出会い」
陶器作りは、植物など育てるのに似ているんです。
全く同じように作っても「季節」「その日の気温」「湿度」などによって、生き物のように変化が生じる。
一つとして同じ色合い、同じ形には出来上がらないし,想像通りにいく時もあれば、思ってもいないものになる時もあるのです。
その変化との出会いが面白くてたまらないんです。
シンプルな自然の造形にインスピレーションを得て、伝統を大切にして作っていきたいと思っています。 |
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Vo5. きるもの作家 野田恵以子
「ボロ布との出会い」
ボロ布が好き。
ボロ布は新しい布と違って柔らかさがあり、あじがあるんです。
穴が空いた布は、布じしんが過ごしてきた時間や、その歴史を伝えてくれる。
時を越えた出会いがそこにはあるのかもしれません。
時折、服を作り上げる途中の裁断過程で、切り落とした小さな布に目がいくことがある。
意図なく出来上がった布のカケラは計算できない美しさがあるのです。
「布との出会い」「この服との出会い」を着るなかで楽しんで頂ければ幸いです。 |
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Vo4. 錺りもの作家 殿谷直子
「シンプル・イズ・ベスト!」
シンプル・イズ・ベスト!
シンプルだけど品のある輝きをもつ銀の光は持つ人の個性を引き立ててくれるものだと思うんです。
太陽の光でキラット光る銀の穏やかな輝きが好きなのでしょうね。
シンプルなものだから持つ人によってアクセサリーの様子が変化するんですよ。
取り外し可能な留金は、気分に合わせてイヤリングを胸飾りにしてみたりと、おしゃれの幅をどんどん広げることもできます。 |
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Vo3. ガラスアート作家 中川賢三
「モノを作り出す喜び」
近頃、物を作る楽しみを忘れていたある日、グラスやガラスが思いもよらない優美なインテリアに変身するガラスアートの喜びを感じいました。
いつか誰もが心に持つ故郷ふるさと)を表してみたいです。
きっと手にした時、冷たい無機質なガラスに温かみを覚えることと思うから。。。
闘志を燃やし、心を込めて手作りしたガラスアート作品。
ライフスタイルに潤いのアクセントをもたらしてくれます。 |
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Vo2. トールペイント作家 杉本陽子
「リメイクしてよみがえる家具」
今あるものを楽しみながら長く、大切に使う。
日本ではまだ買いたての新しい物に描かれることが多いトールペイントですが、海外では古くなった家具などを再生させ、ペイントして美しくよみがえらしているんです。
リサイクルを心から楽しんでいるんですよね。
身の回りにある物が、少し筆を入れることによってオリジナルのものになるのですから。
日照時間の短い北欧ではトールペイントで家具を色取り、太陽がほとんど昇らない冬にも部屋に暖かさをもたらしています。
これからも様々な素材に描いていきたいです。 |
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Vo1. ガラス作家 秋田恭子
「自然の光を描く」
ランプは光を灯す時、はじめて一つの命を得る。
自然の中を歩いていてもつい「光」に目がとまってしまうんです。
窓越しに差し込むやわらかな太陽の光 雨上がり、くもの巣についた雫の光森の中、木々の合間からさす、あたたかな木漏れ日。
光にも様々な表情があるんですよね。
その光をガラスランプで表現し、部屋に“ポッ”と灯る明かりが、 ゆるやかな温かい時間をもたらすことを願っています。 |
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