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 8つの有人島からなる奄美諸島。 その中心である奄美大島は湯湾岳を筆頭に高い山々がつらなり、周囲461km面積712平方kmと沖縄本島、佐渡島に次ぎ国内第3位の面積をもちます。 一年中温暖な島には色鮮やかな花々が咲き、全国のダイバーやサーファーの憧れの場所です。 金作原・原生林コースは奄美大島の中でも人気のスポット。 豊かな原生の森には太古の世界を思わせるほどのワイルドな光景が広がり、ヒカゲヘゴの群生や独自の進化をとげた植物などを見ることができます。 ウォーキング途中には特別天然記念物のアマミノクロウサギやルリカケスなど珍しい生物に出会えるかもしれません。   金作原への車乗り入れは、未舗装の林道を通っていくため底打ちやキズのトラブルがあいついでいます。 そのためレンタカー会社では乗り入れを禁止。 またコース内ではハブが出没することもあるのでガイドによるエコツワーに参加するのをおすすめします。 
【湯湾岳】 標高694mの湯湾岳は奄美大島の中でもっとも高い山。 頂上にある湯湾岳展望台から大島海峡を望めば気分は爽快に。 頂上一帯は国定公園保持地区ともなっているので奄美特有の動植物が数多く生息しています。 【油井岳展望台】 奄美大島南部には複雑に入りこんだリアス式海岸が約30kmにわたって続いています。 その絶景を見渡せるのが油井岳展望台。 岬や入江の間には澄みきったマリンブルーの水面が広がっています。 夕焼け時はまた格別。加計呂麻島など海に浮かぶ島々の向こうに太陽が沈み、辺り一面がオレンジ色で染まります。 【マングローブ原生林】 70万平方m以上からなるマングローブ原生林は、住用川と役勝川の合流地帯に広がっています。 森とサンゴが育んだ澄んだ水の上でカヌーにトライしてみては？ マングローブのトンネルを入り、水面 すれすれの視線から自然を眺めればいつもとは一味も二味も違った感動を覚えることでしょう。 |
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