健康的で楽しいウォーキング・ライフスタイルを提案する「日本リフレッシュ・ウォーキング協会公式サイト」へようこそ!
日本リフレッシュ・ウォーキング協会公式サイト タイトル

>> Back

風邪に負けない体づくり
空気が乾燥して風邪をひきやすい季節。体調にはくれぐれも気をつけたい時期です。細菌に感染してひいた風邪は抗生物質を投与することができますが、一般的な風邪はウイルス性で医学的に治療する方法がありません。日頃から十分な休養をとり、免疫をつくっておくことが予防の第一歩。たとえ風邪にかかったとしても回復力が違います。まずは“十分な睡眠”をとること。免疫をつくるには最も大事なことです。夜は免疫を高めるリンパ球が増える時ですから、身体が十分休んでいることが重要です。

温度・湿度、栄養のバランス
さらに部屋の温度・湿度にも気を配りましょう。ウイルスは高温・多湿に弱いので暖かい部屋が望ましいのですが、必要以上に高温にすると自律神経を弱くしてしまうことも。又、エアコンだけを使用していると乾燥を促します。室内を20〜25度に設定し、加湿器などで湿度を60〜80%に高めましょう。
栄養面では偏食に注意。不足しやすいビタミン類や食物繊維、栄養価の高いたんぱく質を積極的に摂取すること。特にビタミンCは風邪の回復を助けるので、普段から健康補助食品などで補っておきましょう。又、水分を十分に取ることも忘れずに。ウイルスは湿度を嫌います。温かいスープやヨーグルトも咽ごしがよくおすすめです。

冬のウォーキングで気をつけること
ウォーキングは風邪の予防にも有効です。日頃からウォーキングをしていれば健康が維持でき、又、血行もよくなるので、暖房に頼らなくても身体を暖める力がつきます。しかし、冬ウォーキングの際にはちょっとした注意が必要。ウォーキング中には乾燥した空気が大量に肺に送り込まれ、同時に鼻や咽からウイルスが体内へと侵入してしまうことも。息が上がるような歩き方はしないで“鼻から息を吸い、口から吐く”呼吸でリラックスして。さらに咽を冷やさないようにバンダナなどを巻いたり、口を湿らす程度の水分補給で保湿を心がけましょう。帰宅後は手洗いとうがいを忘れずに!

体温調節ができればもっと快適!
冬のウォーキングはウェア選びも重要なポイント。寒いからと言って厚着をすれば、途中で汗をかき身体を冷やしてしまいます。アンダーウエアには速乾性・吸湿性が高いものを身に付け、さらにシャツ、フリース、ジャケットなどのウェアを上手に重ね着すれば、ウォーキング開始から終了まで簡単に温度の調節ができます。又、保温性が必要な頭にはニットの帽子、首にはバンダナや薄手のマフラー、手には手袋があると快適でしょう。又、パンツの下には保温性・速乾性の高いスパッツやウォーキングタイツをはくのもおすすめです。ウォーキングの後は多少でも汗ばみますので、必ず汗を拭き、乾いた衣類に着替えましょう。


Back Number
>> 001  >> 002  >> 003  >> 004  >> 005  >> 006  >> 007  >> 008  >> 009  >> Back

お問い合わせ先:株式会社オン・ザ・ロード内 「日本リフレッシュ・ウォーキング協会」
〒461-0005 名古屋市東区東桜一丁目10-29 パークサイドビル栄4階
TEL.052-955-1138/FAX.052-955-1139 
JRWA
Copyright (C) 2000-2008 Japan Refresh Walking Association. All Rights Reserved.