健康的で楽しいウォーキング・ライフスタイルを提案する「日本リフレッシュ・ウォーキング協会公式サイト」へようこそ!
日本リフレッシュ・ウォーキング協会公式サイト タイトル

Back Number
>> 001  >> 002
>> 003  >> 004
>> 005  >> 006
>> 007  >> 008
>> 009  >> 010
>> 011  >> 012
>> 013  >> 014
>> 015

妊婦さんにもおすすめ、ウォーキング

妊娠16週を過ぎて胎盤が完成する安定期。お医者さんの許可がおりたら、マタニティ・ウォーキングに取り組んでみましょう。お産に向けての体力づくりはもとより、柔軟性を高めたり、ストレス解消や体重増加の防止にも役立ちます。又、歩くことで血行をよくして“むくみ”を解消したり、腸への刺激が便秘解消につながったりと、妊婦にありがちなマイナートラブル(妊娠によって引き起こされるホルモンの状態の激変で、体が大きく変化し、体の色々なところで不快な症状が起こる)にも効果的。大きくなってくるお腹の重みで熟睡できない、という妊婦さんも、ぐっすり眠ることができるでしょう


マタニティ・ウォーキングのフォーム

基本の姿勢は普通のウォーキングと同じです。まず、耳、肩、腰、ひざ、足首の5つのポイントが、一直線になるような姿勢を作ります。その場で、軽いジャンプを2〜3回すると正しい姿勢ができます。上半身は、この姿勢をいつも意識してください。妊婦の方は猫背になったり、腰を反らせる姿勢になったりしやすいので注意が必要です。足の運び方は、ひざをしっかりと伸ばすように。“かかと”から自然に着地することができます。ただし、大股にならないようにしましょう。自然な歩幅で十分です。又、姿勢が乱れることがありますので、腕を大きく振り上げる必要はありません。腕も自然に振りましょう。


マタニティ・ウォーキングの注意点
通常のウォーキングと同様に、ウォーキング前後のストレッチは決して怠ることのないように。大きなお腹の負担にならない程度に、足、肩、腰などの筋肉をゆっくり伸ばしていき、「気持ちがいいな」と感じたところで止めます。呼吸は自然に。又、ウォーキングコースを選ぶ際に気をつけたいのが、お腹に負担がかかる坂道や階段を避けるということ。砂利道や雨で濡れた路面は滑りやすいので要注意です。さらに、お腹が張ってきた時や疲れた時に休憩できるベンチなどがある場所を調べておくこと。トイレ休憩も必要になるでしょう。ウォーキングの時間帯は、お腹が張りやすい夕方を避けるとよいでしょう。毎日、決まった時間にウォーキングすることで、習慣化させるのも手です。

マタニティ・ウォーキングの必需品
歩きやすいように、小さめのリュックを用意。ウォーキングの最中に気分が悪くなることもあるので、携帯電話、母子手帳、小銭は必ず持っていきましょう。又、水分補給のための飲料水や汗をかいたときに重宝するタオルハンカチなども必需品。これからの季節、ウエアは保温性と速乾性のあるものを選びましょう。日差しも強くなってきますので、帽子やサングラスも快適なウォーキングの手助けとなります。妊娠によるホルモンの影響で、メラニン色素が増え、しみ・そばかすが目立つようになることもあります。日焼け止めクリームなどで紫外線対策も忘れずに。


Back Number
>> 001  >> 002  >> 003  >> 004  >> 005  >> 006  >> 007  >> 008  >> 009 
>> 010  >> 011  >> 012  >> 013  >> 014 >> 015

関連おすすめアイテム

Search
Google
お問い合わせ先:株式会社オン・ザ・ロード内 「日本リフレッシュ・ウォーキング協会」
〒461-0005 名古屋市東区東桜一丁目10-29 パークサイドビル栄4階
TEL.052-955-1138/FAX.052-955-1139