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今からでも遅くない、体力アップ
インフルエンザの流行が本格化した昨今、健康不安を抱える高齢者にとっては、特に心配な季節です。しかし、汗をかきすぎることなく、体を動かすのに適した時期でもある今こそ、病に負けない体づくりを始める良い機会にもなります。ウォーキングは心臓や足への負担が少なく、気軽に始められるのでおすすめです。生活習慣病の改善や免疫を高めてくれる効果があり、さらに、加齢と共に落ちてしまった筋力も、継続的に歩くことで衰えを予防。年を重ねるごとに転びやすくなったり、速く歩くことができなくなるのは自然なことですが、下半身の筋力アップで回復を目指してみましょう

健康づくりは足腰から 
私たちは、下肢を振り上げ、振り上げた下肢を前方に移動させるとともに、上半身の姿勢を維持させながら歩きます。さらに腕も振っていますね。気がつかないうちに、下半身の筋を中とした様々な筋を働かせているのです。その割合は実に全身の70パーセント。足や腰を鍛えることは、健康の第一歩と言われますが、なるほど、うなずけます。健康な高齢者はよく歩き、足腰が元気です。腰痛などに悩まされることも、あまりありません。又、歩くことで、バランス感覚や敏捷性が向上し、若さの維持にもつながっているようです。

ウォーキングを始める前の注意点
さて、この季節のウォーキングで注意したいのは、まず服装です。防寒対策といえども、厚着には注意しましょう。速乾性・吸湿性の下着を身につけていない場合は、かいた汗で風邪をひいてしまうことも。例えば、ウインドブレーカー素材の上下スーツを着ていれば、中は少し寒いかな、と思われる程度が良いでしょう。ウォーキングを開始すれば、自然に体温があがってきます。本当に自分に合ったウォーキングの服装は、試行錯誤を繰り返して身につけるもですが、体温調節しやすいように、薄手のものを重ね着することがポイント。そして、頭、首元、手を保温することです。

正しい歩き方
ウォーキング前後は、必ずウォーミングアップとクーリングダウンを行ってください。寒さでこわばっていたり、ふだん使っていない筋肉を急に動かすことは危険です。高齢者の場合は、特にケガに注意して歩きましょう。体調がすぐれない日などは無理をしないで休むこと。又、病気やケガなどで治療を受けている場合には、医師のアドバイスに従ってください。無理のない範囲内で継続すれば、必ず筋力の回復につながります。歩くときは、肩に力が入りすぎないように。その場でジャンプを数回して、着地した時に自然に正しい姿勢になります。ひざを伸ばして、かかとから地面につくようにしましょう。ただし、大股にならないように注意を。正しい歩き方はこちらを参考にしてください。


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